2月 18
パッチ・アダムスと夢の病院―患者のための真実の医療を探し求めて
パッチ アダムス
ロビン・ウィリアムス主演の「パッチアダムス」の原作。この本を読んで、パッチ・アダムスの想像力と行動力に心を打たれた。この本ではアメリカの医療制度や医療現場の現状について問題提議されており、ゲズンハイト・インスティテュートという医療費を請求せず、ユーモアを交え患者を心も体も健康にする病院の設立を目指している。この大きな夢は並大抵のものではないが、パッチ・アダムスは何十年もかけて実現しようとしている。その行動力には見習う点がいっぱいだ。
医療問題はアメリカだけでなく日本も当然ある。ドクハラやお金主義によって、心ない医療を受けた人も多いと思う。パッチは医者は医療行為をビジネスではなくサービスと考えるべきであり、医療行為の報いは人に尽くすことによって、喜びを得て自分自身を再発見できる喜びであると言っている。この考え方の医者が増えれば、安心して医療を受けることができ、心から医者と向き合えるだろう。
またボランティアの考え方も変わった。ボランティアとは人に尽くす行為によって、自分自身を高めて行く行為であるとわかった。僕もデザイナーとして1人の人間として何ができるか考えていきたい。
医療関係者、病気で悩んでる人々、一般の人々にも一度は読んでもらいたい本である。パッチのユーモアや考え方に力をもらえるはず。
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